草野球マスターズリーグ
草野球マスターズリーグ 運営規約
第1条 名称
本草野球私設リーグは「草野球マスターズリーグ」と称する
第2条 活動目的
首都圏の壮年草野球チーム相互の親睦を深め、野球技術の向上を図ることを目的とする。
第3条 参加条件
1.活動地域が東京都及びその周辺の首都圏で土曜日、日曜日、祝日に活動可能なチームで下記の構成のチーム
 ①40歳以上の男性選手で構成されるチーム
 ②40歳以上の男性選手と女性選手(年齢制限無し)で構成されるチーム
 ③女性選手のみで構成されるチーム
 ④複数(最大3つ)のチームのメンバーのうち40歳以上の男性選手と女性選手で構成される連合チーム
2.当リーグのWEB管理システムに試合結果や個人成績をPC・スマホ等を使って速やかに入力可能であること
3.ユニフォームを所有していること(連合チームは不揃い可)
4.最低限の道具を用意出来ること(キャッチャーの防具やバット等)
5.規定のリーグ年会費を支払うこと
第4条 参加費
1.リーグ戦、参加費は年間8,000円とする。
2.参加費の用途は以下の通りとする。
 (1)大会運営費 、表彰関連費用(チーム表彰の盾、各タイトルホルダーには記念トロフィー等)
 (2)HP管理費用(システム使用料、ドメイン使用料等)
 ※各試合のグランド代、審判代は都度両チームで折半
第5条 選手の出場資格
草野球マスターズリーグの試合に出場できる登録選手は以下の条件を満たす者とする。
1.試合日までに選手登録しかつ満年齢が40歳以上の男性選手で所属チームのユニフォームを着用していること
2,試合日までに選手登録した女子選手で所属チームのユニフォームを着用していること
※男性選手は選手登録の際生年月日の登録が必要です。
第6条 リーグ戦実施要綱
1.所属全チームとの総当り自主対戦形式リーグ戦とする。
2.開催期間は毎年4月の第1土曜日〜10月の最終日曜日までとする。
3.リーグ戦順位は、勝ち点の高い順に確定する。勝ち点が並んだ場合は得失点差の大きいものを上位とする。
4.勝ち点は下記の通りとする。
  勝利=4点
  引分=2点
  敗戦=1点
  不戦勝=3点
  不戦敗=−2点(放棄試合)
5.リーグ戦の年間規定試合数は10試合とし(リーグ戦での順位確定用の規定試合数となります)最大25試合(GPの試合は除く)まで試合を行うことができるが同じチームとの対戦(同一カード)は3試合までとする。
  ※規定試合数を消化できなくてもペナルティーはありません。
6.個人打撃成績の規定打席は 5月1日以降=5打席 6月1日以降=10打席 7月1日以降=15打席 8月1日以降=20打席 とする。
7.個人投手成績の規定投球回は 5月1日以降=5回 6月1日以降=10回 7月1日以降=15回 8月1日以降=20回 とする。
第7条 リーグ戦実施ルール
基本的にアマチュア草野球規則に準ずる

1.試合球は公認軟式M号球(メーカーは問わないが検定合格球以外は使用禁止)を対戦時各チーム2球用意(9分山なら新品でなくて構わない。但し9分山でも角が丸まってるボールは不可)
2.試合時間は2時間とし表裏7回制(4回の裏の攻撃が終了した時点で成立)
3.5回以降時間切れや天災等により裏の攻撃が出来なかった場合は前の回の得点で勝敗を決定する(個人成績も前の回までが有効です)。
4.グランドを借りている時間の終了15分前に次の回には突入せずその時点で終了する。
5.終了時間の5分前はいかなる場合も試合を打ち切り前の回の得点で勝敗を決定する。
6.審判は派遣審判を依頼するのが望ましいが対戦チーム同士が了承している場合は互助審判・攻撃側審判も可とする。
7.勝利投手の条件は6回・7回まで試合が成立時は4回が責任投球回、4回・5回まで試合が成立時は3回が責任投球回とする。
8.先発メンバー9人以外に10番目(10番目以降も)のバッター(DH)を使う事が出来る(ベンチ入りメンバーのみ)。
  ※試合開始時のDH選手の打順は必ず10番以降で打順を組むこととする。
  ※DH選手が守備につく場合は打順は変わらず、守備交代した選手がDHとなる。
  ※試合途中にDHを申請することは出来ない(試合途中に遅刻者が来て10人になってもその試合では適用不可)。
9.人数不足の時に限りメンバー以外の助っ人を基本的に3名まで使用することができる。
  ※助っ人選手の打順はクリーンアップ(3番4番5番)は禁止とする。
  ※助っ人選手は、守備をバッテリー以外とし、40歳未満の男性は禁止とするがハンデを設ける事で適用外とする(10項ハンデ罰則制度参照)。
  ※同じチームの40歳未満の男性選手も助っ人として使用することができる。
10.助っ人使用に関しては下記のハンデ罰則制度を設けることとする。
  (1)メンバー不足により、どうしても4名以上の助っ人を頼まないとならない場合は、対戦相手の了解を取った上で4人目から1名につき1点を相手に献上するものとする。
  (2)40歳未満の男性を助っ人とする場合は1名につき1点を相手に献上するものとする。
  (3)試合当日に急なメンバー不足により、仕方なく対戦相手に守備要員を借りる場合は、罰則として1人に対し1点献上するものとする。
  (4)遅刻者で人数不足の場合も対戦相手に選手を借りると申告した時点で1人につき1点を献上するものとする(スコアブック上では初回に1点を献上した1-0から試合を開始する。2人の場合は2-0から試合開始)。
第8条 表彰
各年度毎にチーム成績、個人成績に基づき下記を表彰し賞品(盾、トロフィー等)を授与する。

チーム表彰   総合順位 1位、2位、3位のチーム

個人各部門   首位打者 打点王 盗塁王 HR王 最多安打 の5部門1位選手
        最多勝 最優秀防御率 最多奪三振 の投手3部門1位選手
        決勝トーナメント MVP(最優秀選手)、優秀選手
第9条 免責事項
当リーグでは試合中の事故・負傷等のトラブルには一切の責任を負わないものとする。